7月の大安日、はじめて移植をしてきました。もう一か月前の話とは…
めまぐるしく色んなことが起き、いつも以上に一瞬で過ぎていきました。
培養の結果はこちら
胚盤胞移植の結果
先に結果をお伝えすると、初めての体外受精でなんと着床してくれていました。
5BCの胚盤胞を一個移植することにしたので、今回は望み薄そうかなと期待しないでいたら…
これには本当に驚いたのですが、残念ながら妊娠6週目で早くも流産してしまいました。
たった2週間でジェットコースターのようでした。
もともとネットの情報で、35歳・BC胚・体外受精の条件だと30%くらいは流産してしまう
ような情報があったので、そういうことも全然あるかもしれないと思ってはいましたが…
不妊治療、そう一筋縄ではいきませんね。
移植当日
診察台に乗ってから何分待ったのか、なかなか卵ちゃん来なかったので
内ももが本当に本当にプルプルしてきつかったけど(段取りもうちょっとなんとか…)
培養士の方が到着してからはあっという間に終わってしまいました。
あれほんとに一瞬なんですね。
ああ移植日のレポートがこんな短くなるとは悲しい。
急に大量出血
移植日10日後に妊娠判定があり、その二日後くらいから左のお腹がパンパンに張るな…と思ってはいて、夜寝ると良くなり、歩くとまたお腹が張る、の繰り返しでした。
その日は日曜日で、近場に出かけていたのですが、帰ってきてトイレに入ったら
もう真っ赤な鮮血を大量に出血していました。全く気付かなかった。
ナプキンに一杯、大量出血だったので、念のため産婦人科のある救急病院に電話し、受診したほうがいいか聞きましたが、
妊娠初期では病院でも処置のしようがないので、発熱や腹痛、ふらつき等がなければ自宅で安静にしていたほうがいいと。
しばらく寝ていたら2時間ほどで出血が落着き、やはり腹痛もありませんでした。
流産か、頸管妊娠か
月曜日、クリニックに連絡し状況を説明すると、総合病院と同じようなことを言われ、
もともと予約していた火曜日に受診するよう勧められました。
ルティナス(膣座薬)とエストラーナテープは続けたほうがいいのか聞くと、
続けたほうがいいとのことでした。
念のためトイレ、お風呂、食事以外は横になって寝て安静にして過ごし、
出血も黒っぽい血が少し出るくらいに落ち着く。
大量出血から二日後、内診すると、DRより「胎嚢が確認できませんね~…」と言われ、
あーやっぱりか…と。
しかし血液検査するとHCGの値は1万を越えていたようで
再度内診すると、頸管上部に胎嚢がいました。
DR「ここか~・・・」と。
私エコーの見方がよく分かっていなかったのですが、先生の声色で、ここではダメなんだなということが分かりました。
だいぶ下に胎嚢がいたので、流産で下に降りてきているか、頸管妊娠か、どちらにしても妊娠継続はできないので、今回は残念です、とのことでした。
自然に出てきてくれればいいけど、頸管妊娠だった場合危険なので、大量出血や耐えられないほどの腹痛があったら救急車を呼んでくださいと言われ、二日後に再度クリニック受診することに。
長くなるので初めての胚盤胞移植と初期流産②へ続く。