卵巣高刺激による一回目の採卵結果はなんと26個でした。
採卵の記事はこちら
このうちいくつ受精して、移植できる胚盤胞へ育つのか…
どれだけ調べてもほんと未知の領域ですね。
採卵後の受診
採卵日から10日後に生理が来たので受診の予約を取りました。
先生が言った通りの日に生理が来たので、予定通りで助かった。
血液検査でホルモン値等を見て今週期に移植できそうか判断するんだそう。
結果は正常値だったらしく、ようやっと移植ができそうです。よかったー
培養の結果
採卵した卵26個の内訳は以下のとおり。
・未熟な卵4個 ⇒ 使えなかった(もったいな!)
・保険で2個凍結
・顕微授精9個
・ふりかけ11個
⇒ 20個すべて受精!
先生も精子は何の問題もないですね、とおっしゃってました。
すごいな、旦那… 帰ったら教えてあげよう。
それはいい知らせだったのですが、成長が止まってしまった受精卵が多く、
凍結できた胚盤胞は4つ。どれも胚のグレードはBCとのこと…
先生は「グレードはそんなに気にすることはない。BCでも妊娠してますよ」と言うのですが
うーんなんだか気になる結果に。
1個移植か、2個移植か
先生より移植個数について、ご主人ともよく話し合って次の診察で教えてくださいね、と言われました。
2個移植のメリットは回数少なく、早く妊娠できるかもしれないということ。
凍結した受精卵4個中、確率的に一個は妊娠できる卵があると思うので、
2個ずつ移植すれば、2回の体外受精で妊娠できるかもしれない。
デメリットは双胎妊娠。母子ともにハイリスク出産になるので、安全にいくなら一個ですね、とのことでした。
移植日当日は35歳-1日だったのですが、2個移植の要件的には問題ないらしいです。
個人的に双子大歓迎なのですが、リスクを考えると初回から2個移植することにやや抵抗がありました。
ただ、胚のグレードがBCだったこと、保険適用の移植回数が6回と限りあることから、
以下のことについて調べまくりました。
・1個移植した場合と、2個移植した場合の妊娠率の差
・2個移植した場合の双胎妊娠率
・胚盤胞のグレード別の妊娠率
(はらメディカルクリニックのブログに分かりやすい表が出てました。https://note.com/haramedical/n/n99a6769178f5)
・双胎出産のリスクと出生率
ハイリスク出産って実際どのくらいハイリスクなんだろうか?と調べたら本当にハイリスクで引いたわ。37週未満の早産54.3%て…世の中の双子ちゃんとお母さんすごいよ。
結果、私かなり保守的思考なので、初回は一個移植することに決めました。