約三か月ぶりのクリニック。
不妊治療の薬、併給不足が続いているんですね。ちょっと離れている間に知らなかった~…。
今回自然周期での移植に臨むことになりましたが、不安が爆発したことをきっかけに、
県の不妊治療相談窓口を利用してみました。
流産手術後、初めての通院
2回目の生理が来たら通院を再開しようと心に決めていました。
子宮内膜症のことを先生に聞けたら聞こう!と意気込んで行きましたが、16時予約で終わったのは20時。
色々聞こうと思っていても「どうでもいいから早く帰りたい…」という気持ちになってしまうんですよね。私のいけないところだ…
よくない診察のやりとり例
総合病院の先生からいただいた診療情報提供書を受付で渡し、それを見て何か言われるかな?と思っていましたが…
はい、HCGが下がって妊娠が終わったということですね、卵のストックはあるので今回移植しますか?以前移植の時使った薬に出荷制限がかかってしまい、使えないんです。自然周期での移植になりますけど、いいですか?
(自然周期って薬使わない方法だっけな?何かデメリットあるのかしら?えーよくわからないけど他に選択肢がないなら仕方ないよね)大丈夫です!移植します!
排卵まで通院頻度が多くなってしまうのですが…
何個移植しますか?
(それは本当に)大丈夫です!
2個移植したいです。
2個ですね、いいですよ。
(自然周期での移植スケジュールについて説明)
先生がスケジュール表に「6BC2個移植」と書いているのを見て
初めて「あ、残りの胚盤胞6BCだったのね・・」と知る。
ちなみに、凍結された胚盤胞が、ふりかけだったのか、顕微だったのかも聞いておらず…。
家に帰って号泣
自然周期のこと、これから使う薬のこと、ネットで調べ漁りましたが、、
あれ、そもそも自然周期って保険適用するのだろうか?
しかも子宮内膜症のこと、すっかり忘れて聞けてない!
分からないことだらけなのに、先生や看護師さんに何も聞いていない自分が本当に情けなくて
こんなんで妊娠できるのかと家に帰って項垂れて旦那のごはんを食べる(こどもか)。
私、小学生からコミュニケーションを学び直したほうがいいわ。
これを教科書でよくない例として扱ってほしい。
一晩猛省したところで
「今回は自然周期で移植するけど、今から転院に向けて準備を進めよう」
「今の病院に聞けないなら、他のところに聞いてみよう!」という気持ちになり、
たどり着いたのが
・県の不妊治療相談窓口
・セカンドオピニオン
という選択肢。以前から気になっていたのですが、妊娠できたこともあり流れてしまっていました。
セカンドオピニオンは自費でお金もかかるため、まずは県の不妊治療相談窓口へ相談してみることとしました。
(すごい切り替えで旦那もびっくりしたことと思う)